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瀧光徳寺について

瀧光徳寺について

紹介

境内の全景航空写真
大本山瀧光徳寺 (りゅうこうとくじ)は、大正10(1921)年4月28日、宗祖覚恵上人 (しゅうそかくえしょうにん)によって開創されました。以来、同行の拠り所として、中山身語正宗 (なかやましんごしょうしゅう)の「五大法要」をはじめ、様々な儀礼や行事が執り行われています。

九州最大の都市である福岡市の近郊、また交通の要衝の地である鳥栖市に隣接した佐賀県三養基郡基山町に位置して、20万余坪の境内には、建設当時、西日本最大級の木造建築と称された16間四面の大本堂、九州で最初に建立された五重宝塔をはじめ、40余の堂塔伽藍、お瀧場などの修行場のほか、研修施設、学院、宿泊施設などが備わった、緑豊かな自然に囲まれた一大霊場です。

境内案内

境内イラスト図
(令和2年5月31日現在)

大本堂

大本堂周辺の航空写真
3年7ヵ月の歳月を費やし、多くの同行の汗とまことで築かれた16間四面の大本堂は昭和29年に建立。当時、西日本最大級の木造建築と賞賛され落慶しました。

五重宝塔

大本堂前から見上げる五重宝塔
九州で最初の五重塔として昭和41年に落慶。塔内には宗内をはじめ、民族や宗旨宗派を問わず、多数のご先祖様を奉安し「世界の総菩提所」として、世界平和と万民の幸せを祈念し、日々ご廻向のまことを捧げています。

本瀧

中山本瀧入口の石柱
宗祖が自ら刻んだご本尊様がお祀りされています。境内には「中山本瀧」の他にも瀧場があり、日夜を問わず瀧行に励む同行の姿が絶えません。

研修会館

研修会館全景
約400畳敷きの大講堂をはじめ、教堂や図書室が備わっている研修道場の中心となる建物です。

お百度場

お百度場の宗祖像
大本堂の裏手(裏山)にあり、宗祖覚恵上人の銅像がお百度場の中央に、お祀りされています。

ご宝蔵堂

ご宝蔵堂全景
ご本尊中山不動尊、宗祖覚恵上人と現当二世のご縁結びをさせていただく「ご成就」を授かるためのお堂で、平成13年に改築落慶しました。

学院 行堂

学院行堂の全景
本宗の次代を担う人材を育成するために、1年間(全寮制)にわたり行学二道にわたる修行が行われており、「行堂」は、その学院生の主要な修行道場です。

裏山参道

裏山参道の入口
40余の堂塔伽藍が点在する裏山参道周辺は、縁豊かな霊場です。
裏山の地図はこちら

奥之院

奥の院全景の航空写真
宗祖覚恵上人のご廟がある霊地であり、他にも修行上人像が安置された開山堂や燈籠堂、御影堂、八角堂(納分骨)、養老の瀧などがあります。

坊住山霊々石

坊中山山頂の霊々石
坊住山の山頂にある霊々石 (たまたまいし)は、宗祖覚恵上人が三年三月の大行願を勤められた場所です。

宗務庁

宗務庁全景
国内にある約300の布教拠点を統括する中山身語正宗の本部が置かれている場所です。

光明会館

光明会館全景
1階は売店、参拝者が自由に利用できる休憩所があり、2階ではご法座が定期的に開催されています。

山門

瀧光徳寺山門の石柱
大本堂へつづく参道(正面入口)には、みかげ石の山門があり、その横には中山身語正宗の社会貢献活動の根幹となっている「感謝運動」のモニュメントがあります。

勧学院

勧学院全景
研修施設の一つで、研修の他、本宗において「行茶」と称される茶道のお点前が行われています。

信徒会館

信徒会館全景
「ご成就」や「古四国巡拝」の際などに、同行が利用できる宿泊施設です。

慈照閣(納骨堂)

納骨堂慈照閣の全景
大駐車場横に、平成17年に落慶した納骨堂です。

大駐車場

大駐車場の全景
平成13年に造成され、約1万坪の広さを有し、主要な行事が開催される時に活用されています。

祈願受付所

祈願受付所窓口
ご祈願、ご廻向などを受け付けています。詳しくは参拝案内 をご覧ください。

境内案内マップ

「参拝のしおり」を、表示・ダウンロードできます。